結婚祝いプレゼント|日本にはないレジストリー

日本では、結婚祝いは、ほとんどがご祝儀袋に入れた現金なので、たぶん新婚さんにとっては新居を構えることもあって、1番嬉しいかと思いますが、何だか味気ない気もします。

私が初めて結婚のお祝いを買ったのは大学を出たばかりの頃です。友人が学生時代から付き合っていた彼と結婚した時でした。

私たちもまだ若かったと言うこともあったのですが、友人に直接何が欲しいか尋ねたところ、「ウエッジウッドのワイルド・ストロベリーのお皿が欲しい」と言われ、友人たちと一緒にそのセットを買った記憶があります。

また、広告の仕事をしていたので、知り合いのデザイナーさんに頼んで、2次会のパンフレットを兄妹のために作ってあげたこともありました。

そして、私たちの結婚式は、その頃、海外に住んでいたこともあり、あちらのしきたりにあったデパートでのレジストレリーというシステムを利用して、新生活にとても役に立ちました。

このレジストリーというのは、最初に私たちでデパートに赴き、自分たちが欲しい食器やインテリア、雑貨、ランプなど、生活のあらゆるものを選んでおいてリストにするもので、

後日、私たちの結婚のお祝いをプレゼントしたい人が来て、自分のご予算にあったものを、それらのリストから選んでプレゼントするというものです。

これならば、自分たちが欲しいと思っている製品が手にはいるため、プレゼントを贈った人も、もらった私たちも両方とも満足できるお祝いのギフトになるわけです。

日本から現金のご祝儀もいただき、とても有難かったのですが、結局、このレジストリーを利用してプレゼントをくださった方の品は、何十年たった今でも我が家の大切な愛用品となっています。

また、その人のこともたまに想い出されます。日本のデパートも、こういうシステムを始めたらよいのに…と思ってしまいます。

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